この件については、かなり長い時間をかけて検討を重ねました。

結論には未だ至っていないのですが、可能となる社会になりつつあると考えます。
これは、日本によるもの言うよりも海外勢の力によるものが大きいと感じます。

例えば、クラウドシステムやAI、安価で高性能な3Dプリンタ、電子部品。
これらをうまく活用することにより、巨大企業でも作り上げることが出来なかった製品を創ることが可能となっています。

例えば、ある製品を作り上げるために数百人の人財が必要だったとしましょう。
しかし、それは今までのお話であり、（現在では）ほぼ同じことを数名で、場合により個人でも可能とすることが出来ます。

個人でメーカを作り上げることは無理である。
もし、無理だとしても、応援を呼べばよいのです。

応援を呼ぶためにはお金がかかります。
しかし、やり方によって思っているほどかからない場合が多い。

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残念ながら、日本国内だけで事業を成り立たせることは極めて困難だと考えます。
いろいろな事情があるのです。

しかし、海外を視野に入れれば十分可能だと考えています。
今の時点ですが、1ドル約161円です。円安状態となっています。

海外を相手にする場合、この相手国に対して貢献する必要があります。
これは最低限の礼儀です。
相手の国の方々を不利な状態にすることは、決して行ってはなりません。

貢献するのです。
これが出来れば、必ずうまく行くと考えています。

日本は恵まれた国です。
それがゆえに、日本社会は「ありがたみ」と言うものが分からなくなりつつあると考えています。

貢献することが、いかに「ありがたみ」に繋がるかと言うことです。
日本では、うまく行かないかもしれない。
何故なら、これが当たり前となっているためです。

世界で最も豊かな国であるアメリカでさえ、大きな社会問題を抱えています。
数々の先進国も多くの問題を抱えています。
これらの国々に対して貢献してみてはいかがでしょうか。

もちろん、世界には貧困のどん底にある国々も多くあります。
これらの国々に対しても貢献するのです。

さて、どうしたら「豊かな国々」と「貧困状態の国々」の両方に対して貢献することが出来るでしょうか？

ここに「個人にメーカを創ることが可能か？」の答えがあると考えます。