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2024年8月28日
おはようございます。
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苦しい。。。
結構、苦しい。。。
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最初の講義として「マイコン検査装置の開発」を行います。
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正直申し上げて、これを覚えたとしても、即座にお金になりません。。。
日本には、もう「ハードウェア」のお仕事は殆どないのです。。。
残念ですが、これは事実です。
残念ですが、日本においてハードウェアは壊滅状態にあると考えています。
残っているのは「自動車産業」くらいです。。。
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では、何故あえて「マイコン」などを使用したハードウェアの講義を行うのかと言えば、これから復活させるべき内容と考えているためです。
現在の日本では「Web系プログラム」が中心となっています。
「Webプログラム」は重要のなのですが、これは、間もなくAIによる自動生成方式に置き換わります。(ただし、最低限の知識として覚える必要があります)
ハードウェアも、間もなくAIにより自動で設計が行われ、そしてロボットにより自動で組み立てが行われるようになるでしょう。
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「では、どうしたらいいのか?」と言う問題になると思うのですが、、、
これはですね。。。
AIやロボットを作る方向に向かう方向となると考えます。
特にロボットですね。
このロボットの制御が重要だと考えています。
ロボットはAIが制御すると皆さんは思っておられると考えます。
確かにAIが担当する部分は大きいと思います。
しかし、AIが制御する「プログラム」があるのです。
このAIが制御するプログラム、、、
「組込みソフト」と言うのですが、これ自体をAIが作成することは非常に難しいのです。
何故なら、この「組込みソフト」は暗号化された形で設計されなければならないためです。
ロボットにも、通常の人にも解読できない形で設計されます。
もちろん、AIにも解読できない形で設計が行われます。
このソフトウェア設計はAIにもできるのですが、わざと設計できない形とするはずです。
AI自体にも解読できないようにするためです。
何故、暗号化するのかと言えば、ハッキングを防ぐためです。
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組込みソフトを設計するためには、ハードウェアの知識が必要となるのです。
ハードウェアを制御するためです。
自動運転車がハッキングされたら、誘拐も簡単にできてしまいます。。。
とにかく、多くのモノがロボットにより製造されるようになるため、このロボット自体がハッキングされたら、、、
正直なお話、全てが終わってしまうのです。。。
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で、今の日本には、、、これができる人が殆どいません。
「私であればできる」と考えておられる、あなた・・・
大阪でオバちゃんがくれる飴ちゃんよりも、甘いです。
暗号化を含めた本格的な「組込みソフト」を設計できる人は殆どいないと考えています。
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で、ここで考えてください。
いないのです。。。
チャンスなのです。。。
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つまり、今からでも本格的な「組込みソフト」設計ができるようになれば、、、
ライバルがいないわけですので。。。
最初は何もわからないはずですので、本当の初歩の初歩から始めます。
ちなみに本講座では、組込みソフトを暗号化する直前で完了させます。
この先の暗号化技術は各人の力で習得してください。
暗号化プログラム設計法自体を伝えてしまっては、暗号化の意味がありません。
ですので、通達したくても基本的に出来ないのです。。。
しかし、本講座を一通り理解し、設計可能となった方であれば、努力すれば必ず可能となるはずです。
お互いに頑張りましょう!
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補足致しますが、このお話は極めて重要なコトなのです。
考えたくないのですが、ありえないことを祈りますが、、、
「AIの暴走」を考えておく必要があると私は考えています。
で、つまり、、、
「2001年 宇宙の旅」に登場する「HAL9000」の暴走のようなことは起きてはならないのです。
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直接、ロボットと言ったハードウェアをAIが制御する形だと、何かAIに問題が起きたとき、止めるすべがありません。
したがって、ロボット自体であるハードウェアとAIとの間に「ファイヤーウォール」を立てる必要があると考えているわけです。
これが、私が言う「組込みソフトウェア」と言う考えです。
ハードウェアとAIの間に、人間が関与することができる仕組みを入れる。
簡単に言えば、これは何かが起きたときの「人にとって最後の砦」となると言えます。
これを作ることができる人を何とかしたいというのが私の考えでもあります。
この「組込みソフト」を「ミドルウェア」とも言います。
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