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07月15日
数年前のお話になりますが、8ビットである「ATTINY」と言う型式マイコンを100個ほど購入致しました。
このマイコンを使用して何かを創るというお約束をしていたと覚えています。
しかし、実際は作成には至らなかった。
このマイコンは「Arduino」を用いてプログラムを書き込むことが出来ます。
今回、このマイコンを使用し
講座用として使用しようと考えています。
このマイコン用のテストシステムを作り上げるわけですが、別途正確な測定器が必要となります。
この正確な測定器として「Arduino」を使用しようと考えています。
単に「Arduino言語」を用いてプログラムを作成しても、これを用い正確な測定器を作り上げることは実は出来ません。
ある特殊なコツが必要となるのです。
このチョット特殊なプログラムを公開する予定を立てています。
しかし、何処がコツの部分なのか、何処が特殊なのかについてはお話を致しません。
皆さんが、システムを設計していく中で、ご自身の力で気づいてください。
そして、更に高精度にするためにはどうしたらよいのか考えて下さい。
・・・
本マイコンシステムの電子基板は、福祉作業所さんに組立製造をお願いしようと考えています。
皆さんには、このマイコンシステムが正常に作動しているかどうかを判定する試験機を作成していただきます。
これは結構難しい検査システムです。
これを、どこかのソフトハウスに設計依頼をかけた場合、多分「100万円」を超える費用が必要となるはずです。
皆さんには、この検査システムを設計していただきます。
作成していく中で、いろいろな問題が起きるはずです。
これを克服し、検査システムを完成させてください。
手助けは致します。
完成したあかつきには「マイコンシステム」「ハードウェアシステム」「組込みシステム」「PCソフトウェア」「Webソフトウェア」について一通り最低限ですがマスターできるはずです。
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